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2017/12/11

ライン作業の残業の実態!ライン作業はやはり残業が多いって本当?!

今回の記事は「ライン作業の残業」です。ブラック企業のサービス残業などが問題視される昨今ですので、各企業とも残業の管理には非常に神経質になっています。

 

この記事では、そんな背景のなか、工場のライン作業に就いた場合、実際の現場ではどれくらいの残業があるのか?また実際の残業代はどれくらいもらえるのか?など、口コミなどもチェックしながら、皆様に情報をお届けしていきたいと思います。

 

ライン作業を行っている人の月々平均の残業時間は?

では早速実際にライン作業をしている方々の残業時間をチェックしてみましょう。以下は工場のライン作業に就いて方の口コミですが、ここでは期間工の方々の口コミをご紹介しています。期間工そのものについては、この後簡単にご紹介していこうと思います。

 

・口コミ①期間工経験1年2ヶ月 Fさん30歳 自動車メーカー

「だいたい毎月の残業時間は、平均して20時間といったところです。月によって生産量の目標も変動するので、繁忙期以外はそれほど残業がない月もあります。自分としては期間工で稼ぎたいので、残業はたっぷりあるほうがいいですね~。でも期間工なら深夜残業や休日出勤をするとたっぷり残業代がもらえるので、やりがいがあります」」

 

・口コミ②期間工経験8ヶ月 Hさん28歳 電装部品メーカー

「僕の場合、先月は残業時間は10時間でした。休日出勤もなかったので、けっこう体力的には楽でしたね。夜勤などが続いてちょっと体調も崩してたこともあって、残業がなかったのは助かりました。多い月では20~30時間程度ある事もあるので、正直その月によって変動しますね」」

 

以上の口コミを見ると、ライン作業の平均残業時間は約20時間程度…という事になりそうです。一般的な企業では月間の残業時間が60時間~100時間というところもあるようですから、ライン作業の残業はそれほど多くないという事がわかります。一方で上記の口コミにもあるように、毎月の生産目標に応じ、残業時間は変動するようです。

 

月々の残業代だけでこれほどもらっています!

期間工の日給は、平均で9,500円~12,000円程度となります。これだけ開きがあるのは、経験の差だったり、様々な諸手当が時給に含まれているケースがあるからです。したがって、ここでは日給の平均額をわかりやすく「1万円」という事にして、実際にもらえる残業代を確認していきたいと思います。

 

まず、毎日の普通残業時間ですが、一般的なライン作業勤務の場合、時給ベースで通常時給の1.25倍~1.3倍程度支給されます。期間工の日給を1万円とすると、7.5時間の勤務時間(企業による)で割ると、時給は1,333円となり、それに1.25倍をかけると、残業代は1,666円という事になります。

 

さらに残業が休日出勤の場合は、平均残業時給は通常時給の約1.5倍となり、深夜残業ともなると通常時給の1.6倍程度が支給される企業もあります。

 

以上の事を考えると、通常の残業だけで毎月20時間の残業があったとすると、1.666円×20時間ですから、残業代は33,333円となります。さらにここに休日出勤や深夜残業が入りますので、一般的に期間工としてライン作業に就いた場合の平均残業代は4万円前後という事になりそうです。

 

以下はある期間工の方が書いた残業の体験談です。是非参考になさってください。

参照:期間工体験談

 

どうしてライン作業で残業が発生するの?

では、なぜライン作業では残業が発生するのでしょうか??

 

いくつかの理由がありますが、一つ目の大きな理由は「生産量が増える事による残業」です。ライン作業で製品を作っている企業は、親会社や自社の販売網を使って、その商品を販売しています。例えばトヨタ自動車の工場であれば、そこで作られた車は全国のトヨタ販売店で売られるという訳です。当然販売店の売れ行きが好調な場合は、生産量が増える事になり、その結果残業が増える…という事になります。特に自動車業界の決算期などは車の受注が増えるので、残業も増える傾向にあります。

 

二つ目の理由は、生産の「遅れ」です。工場の生産が遅れる理由は様々ですが、例えば機械の故障であったり、生産スタッフが急に休んだりする事による生産量の低下という事もあり得ます。そのような事が続いた場合には、当然ながら目標の生産量は達成できない事になりますから、残業をしてでもその目標を達成させないといけない…という事になります。

 

残業が少ないといわれている企業は?!

やはり企業によっても残業の「多い」「少ない」はあります。

 

企業名は後ほどご紹介しますが、上場している大手企業などは、比較的残業が少ない傾向にあります。冒頭でも触れた通り、昨今は異常な残業による自殺などが問題視されたり、ブラック企業のサービス残業も社会問題化しています。そのような中、上場企業が労務問題を発生させたとなると、企業の価値も下がり株価も下落していきます。したがって、上場しているような大手企業は、自社のブランドイメージも維持しないといけないので、労務管理はきっちり行う傾向にあります。その為、異常な残業を強要したり、ましてやサービス残業を行わせるなどの違法行為はありません。

 

ちなみに、先ほどから期間工を例にして様々な情報をお届けしていますが、期間工で残業が少ないのは「トヨタ自動車」です。やはり先ほどご紹介した例から考えても、トヨタ自動車は世界の有名企業ですし、それだけ労務管理がきっちり行われているという事なのでしょう。

 

残業が多いけど、お金が稼げる企業は?

一方、残業が多い企業ではどれくらい稼げるのでしょうか?

 

トヨタ自動車以外の企業でも、月によっては残業が多かったり少なかったりする為、毎月の残業時間は変動しますが、スバル・いすずなどの自動車メーカーでは、おおよそ毎月の残業時間は平均で20時間程度、忙しい時期になると最高でも40時間~60時間といったところです。(※60時間の残業は、本当に稀です)40時間としても、先ほどの平均残業代の時給1,666円で計算すると、残業代だけで66,000円程度になりますから、ここに深夜残業や休日出勤代が加算されると、毎月の残業代はおおよそ8万円前後になる計算になりますね。

 

ここまで期間工の例をいくつか出してきましたが、期間工とは「ある一定の期間※1年や2年 を決めて、大手自動車メーカーの直接契約社員で働くスタッフ」の事を指します。ここまでご紹介したように、一般的な工場勤務と比較しても、時給が高いことで有名で、月収ベースでは30万円以上もらえるケースがほとんどです。また給料以外でも、期間満了した時にもらえる満了慰労金や、無料の寮が使えるなど、かなりの高待遇がある事でも有名です。最初は体力的に厳しいこともあるようですが、すぐに慣れるようですし、人生の中で1年や2年、がむしゃらに働いて稼ぐ時期があってもいいんでは?と思います。

 

まとめ

今回は「ライン作業と残業」というテーマで記事をお届けしてきました。

人によっては「一切残業をやりたくない!」という人もいるでしょうし、また別の人は「残業代で稼ぎたい」という方もいらっしゃる事でしょう。今回ご紹介したような期間工の場合でも、一般的な工場勤務の場合でも、やはり大事なのは「面接時に残業の有無」について確認しておく事です。平均の残業時間はどれくらいなのか?また残業代の平均はどれくらいなのか?という事を事前に確認しておくようにしておかないと、後々トラブルの元にもなりかねません。今回ご紹介した記事が、今のお仕事や今後の職探しの参考になれば幸いです。

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