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2017/12/11

工場勤務で悲鳴!頭がおかしくなる!

自動車工場の過酷な作業場

工場勤務で一番よく聞かれるのが、とにかく作業場の温度が半端なく暑いということです。通常の工場ではエアコン設備がないので、夏などは作業場が40度を超えることも珍しくありません。その中で、同じ作業を延々と続けていると、頭がぼーっとして、熱中症になりかねません。2時間ごとに休憩時間がありますが、水分補給に走る人がほとんどですね。

特に溶接やプレスなど、高温になる機械を扱う作業場では、防護服を着ることを義務とされているので、季節を問わず、灼熱地獄なのです。そのことだけで、体重が一気に落ちるという話も有名ですね。また、温度だけでなく、薬品の臭いが充満する作業場もあり、マスクをつけていてもずっとその臭いが身につき、入浴をしても気になるということも聞きます。

そして、工場での問題の中に、危険な職場ということもあります。常に作動している大型の機械もあり、その操作を間違えてしまうと大事故に発展します。工場勤務はいつでも危険と隣り合わせだという意識が必要で、精神的にも疲労感が強いですね。ましてや長時間労働となると、集中力も続かなくなってきますので、その対策に自分で向き合わなければなりません。

 

交替勤務の罠

工場勤務はほとんどが交替勤務になります。日勤であればまだ良いのですが、夜勤勤務は体に負担が大きくかかります。いくら昼間休んでいても、なかなか夜間のように熟睡できるわけではなく、横になっていても体の休息は十分とは言えません。そんな状態で夜勤勤務となると、次第に体に疲労が蓄積し、悲鳴を上げ始めるようです。

体が不健康になってくると、その次には精神的な不安が襲ってきます。このままで体は大丈夫なのか、このままいったら、仕事上でミスするのではないか、大きな事故に巻き込まれるのではないか、などと不安材料が増えてきて、落ち着かなくなってきます。

工場勤務で最近一番の問題となっているのが、心の問題です。工場で働く人々のほとんどは孤独感をかかえていて、自分一人で思い悩む人が多いのです。その原因は、工場の中には他の地方から赴任してきた期間工などが多く、仲間と打ち解けられていない場合がほとんどだからです。

 

工場で働く期間工の心の悩み

地方から単身で工場に期間工としてきた人は多くいます。彼らは個人寮で生活をしながら、工場勤務を続けています。肉体的にもきつい仕事をしていると、なかなか他の仲間と話をしたり、遊びに行ったりすることはありません。寮でも一人で静かに過ごす人がほとんどでしょう。

作業中は黙々と仕事をこなし、休憩時間には食事の後、スマホをいじったり仮眠を取る人が多いですね。みんな自分の時間を大切にしているようです。貴重な休憩時間を他の人と一緒に過ごす人は少なく、一人一人が個別に自由時間を楽しんでいるのでしょう。

期間工は、基本的に短期契約ですから、3か月、6ヶ月で辞めていく人も多いです。そんな中ではなかなか友人を作るのも難しいのかもしれません。また、友人などいらないと考える人も多いようで、みんなそれぞれに自分の生活を考えることで精一杯なのです。

 

頭がおかしくなるくらいのストレス

交替勤務で体と心を酷使していると、時々叫びだしたくなるような衝動に駆られると言います。睡眠不足の中、淡々と単調な作業を繰り返していることで、精神的にストレスがたまるのです。また、危険を抱えている作業場での緊張感もそのストレスを助長しているのでしょう。工場に勤務している期間工にはうつ状態の人も多いのです。

ストレスを発散できるような休日の使い方ができればまだ良いのですが、体を酷使している期間工にとって、休日はひたすら眠る日となってしまいます。眠ると言っても、日中は熟睡することができないので、横になって一日を過ごすくらいですが、大切な休日はそれだけで終わってしまいます。

いくら快適な個人寮とはいえ、やはり自宅ではないので、自分が思った通りの生活ができるわけではありません。好きな音楽を大音量で聞いたり、好きなペットを飼ったり、恋人を招き入れることはできません。そんな生活を続けていくことにも強いストレスを感じているのです。

 

精神的なケアをどうする?

昨今では会社側も期間工の心の問題を大きく取り上げており、ホットラインを設置するなどの対策に乗り出しています。しかし、実際のところ、まだまだ全ての人に行き届いているとは言えません。期間工は自分で精神的な苦痛を感じたら、やはり自分で対処するしかないのです。誰か相談できる人がいれば相談しましょう。また、どうしても無理であれば、仕事を休むなり辞めるなりの決断が必要な場合もあります。

仕事はあくまで生きていくための手段であり、その仕事が一つしかないわけではありません。自分の体や精神面までが崩壊してしまったら、生きていくための手段とは言えません。まずは正しい判断ができるよう、信頼できるところに相談することが大切です。

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