地方の工場勤務なら高卒でも若くしてマイホームを持てるのか?!|バイト・求人探しはcoper

地方の工場勤務なら高卒でも若くしてマイホームを持てるのか?!

更新日:2017/09/12 19:18:56

高卒で工場勤務の人が20代でマイホームを手に入れるような話は、地方では全く珍しくはありません。世間の一部では、工場勤務と聞くと、あたかも負け組のように思う残念な人もいますよね。工場勤務の人はまともに住宅ローンも組めず、マイホームを持つことなんてできないだろう、と勝手に妄想しているのです。ところが、実際には大手や中堅企業の工場勤務の人は、意外と勝ち組だったりするものです。高卒で18歳で入社して地方の工場勤務になり、20代半ばくらいで結婚、30歳前後には子供が2~3人いてマイホームも持っている、などと言うのは、かなりありふれた話だったりするのです。大手企業の正社員ならば、工場勤務でも福利厚生はシッカリしていますし、退職金も相当な額が支給されます。中高年になれば日勤のみになるのが普通ですし、地方にマイホームを持ち、工場勤務でそれなりに安定した人生を送れるものです。

 

高卒で工場勤務の人の年収は、残業や休日出勤により大きく左右される? 

マイホームと年収の話は切っても切れませんが、まずは高卒で工場勤務の人の年収の傾向について理解しておきましょう。もちろん、工場勤務の人と一言で片付けるのは乱暴で、大手企業なのか、中堅企業なのか、そして零細企業なのかにより大きく年収は違ってきます。また、工場勤務の人の身分が、正社員か、期間社員(期間工)か、もしくは派遣社員か、などによっても当然差が出てきますね。工場勤務の人の年収については、公的な最新の資料としては、厚生労働省による「平成26年賃金構造基本統計調査の概況」がベースになります。ところが、ここの数字は基本給のみを採り上げており、残業や休日出勤などの諸手当を考慮していません。工場勤務の人は、残業や休日出勤、交代勤務の有無などによって、給料が大きく増減するものです。したがって、この公的資料だけで、高卒で工場勤務の人の平均年収を掴むのは困難なのですね。ただし、この資料から一つだけハッキリ言えるのは、20代前半においては高卒も大卒も基本年収は200万円程度であり、工場勤務の高卒の人が特に不利な状況になっていることはない、という事実です。この200万円前後と言うのは、大手も零細も全ての勤務先での平均ですから、大手企業の工場ならば遥かに基本年収も良いでしょう。それに、残業や休日出勤の手当が付けば、大手企業の工場勤務で正社員の人ならば、20代前半から半ばでトータルの年収が400万~500万円というのは、全く無理がない数字になってきます。

 

高卒で工場勤務の人は20代半ばでマイホームを持てる? 

このように見てくると、高卒で工場勤務の人、特に大手や優良中堅企業の正社員であれば、20代半ばくらいで地方にマイホームを持つことは、それほど無理がない話になります。なぜなら、住宅ローンを組むことが可能な年収は、金融機関によっても差はあるものの、400万~450万円程度とされるからです。地方都市ならば、2000万~3000万円も出せば、立派な一戸建てマイホームが手に入ります。年収の5倍程度までの融資なら、一般的に住宅ローンの審査は通りやすいものですが、この点でも問題はなさそうですね。実際問題、18歳の高卒で大手企業か優良中堅企業に正社員として入社し、地方の工場勤務になり、健康体で残業や休日出勤、交代勤務もこなせれば、20代の半ばころには勤続年数は既に6~8年くらいになっています。それで年収が400万~500万円ならば、住宅ローンを組むことに全く問題はない訳です。地方の工場勤務の人が、20代半ばで結婚するのと同じタイミングでマイホームを持ったりする話を時折聞きますが、このように冷静に見てみれば、なるほど納得できることなんですね。それでも、マイホーム取得時に住宅ローンを組む前提ならば、やはり正社員で入社したいところです。工場勤務の人だから、という理由でローン審査は不利になりません。

 

高卒で工場勤務の人の年収が、大卒でオフィス勤務の人の年収を上回ることも? 

もっとも、高卒で工場勤務の人が20代半ばでマイホームを持つことが珍しくないとは言っても、さすがに18歳の入社当初は、年収が300万円を下回るケースも珍しくありません。それでも、年が経つごとに期間社員(期間工)や派遣社員などに比べ、正社員は年収が良いケースが多くなります。なぜなら、工場勤務の人でも正社員ならば、毎年の定期昇給があり、昇格に伴う昇給があるためです。期間社員(期間工)や派遣社員は昇給がないため、年が経つごとに正社員との年収差は拡大します。一般的なイメージでは、高卒で地方の工場勤務の人の年収と言えば、低いと考えられているのではないでしょうか。正社員で真面目に仕事をこなす人であれば、高卒で工場勤務でも定期昇給と昇格昇給がありますから、大都市圏で契約社員や派遣社員として、オフィス勤務をする大卒の人の年収を上回ることは、よくあることなのですね。とりわけ、30代以降になれば、高卒の正社員で工場勤務の人の方が圧倒的に有利になります。高卒で工場勤務の人でも正社員ならば、ましてや大手企業や優良中堅企業の工場勤務ならば、今のご時世では明らかに勝ち組と言えそうですね。工場勤務よりもオフィス勤務が好ましい、という風潮は明らかに残っていますが、実態を反映していないと言えるでしょう。

 

高卒で工場勤務の人はマイホームを建てても転勤になりにくい? 

それでは、高卒で工場勤務の人が地方都市にマイホームを持ったとして、正社員であれば、転勤になるリスクはないのでしょうか。大手企業であれば、全国各地にオフィスや工場を持っていることも普通です。そこで、高卒で入社して工場勤務になった人の昇格について、ちょっと見てみましょうか。工場勤務の人でも正社員であるならば、役職に就けることが一般的です。もちろん、入社当初は役職なし平作業員ですが、勤続年数を重ね、キチンとした仕事ができ、コミュニケーション能力もあると認められると、班長、係長などと言うように工場の現場で昇格してゆきます。大手企業の工場でも、班長、係長クラスならば高卒でも就けるケースが多いようです。中小企業の工場勤務の人ならば、高卒でも工場長クラスまで昇格できるケースが一般的です。昇格すれば役職手当も付くようになりますので、当然年収も上がるようになります。仮に、地方の中小企業の工場勤務の人でも、工場長・次長クラスになれば、年収で1000万円前後になるケースは珍しくありません。ちなみに、高卒で工場勤務の人は、その工場内のみでの昇格になることが普通ですから、特殊な例を除けば転勤はないのです。他の地方の工場勤務や、大都市のオフィス勤務に なることは、基本的に稀なケースだと言えます。つまり、高卒で工場勤務の人が地方都市でマイホームを建てた場合、転勤により泣く泣く転居しなければならないようなケースは、基本的に考えなくて良いことになります。こんな点でも、高卒で地方の工場勤務の人が、マイホームを持つ優位性は高いのですね。 

 

まとめ

高卒で地方の工場勤務の人が、大卒で大都市のオフィス勤務の人よりも、比較的若くしてマイホームをもつケースが多いという謎、これで解けたのではないでしょうか。工場勤務の人とマイホーム、何となく相性が悪いように一般的にはイメージされやすいですが、実態は全く逆なのですね。特に大手企業や優良中堅企業の正社員であれば、工場勤務の人が20代半ばくらいに地方都市でマイホーム購入することは、極めて自然な話なんです。しかも、高卒で工場勤務の人は、昇格しても転勤の可能性は低いので、せっかく手に入れたマイホームに住めなくなるリスクも低いんです。正社員で、地方の工場勤務の人は、実は生活の質が高いとも言えそうですね。工場勤務の人に対するステレオタイプ的なイメージ、そろそろ改めてみた方が良さそうです。 



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